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気まぐれに書評とか。

2014-01-01から1年間の記事一覧

「営業の達人」

今日は営業を学んできたので、そのアウトプットとして記事を書きます。もっとも、私は営業についてはほとんど未経験に近い(昔、議員事務所でちょっとだけテレアポやったなあ…)ので、ほとんど座学で実体験を伴いませんがご了承ください。 目次 どうやって、…

『経済成長神話の終わり』

経済成長神話の終わり 減成長と日本の希望 (講談社現代新書 2148) 作者: アンドリュー.J・サター,中村起子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/03/16 メディア: 新書 クリック: 10回 この商品を含むブログ (8件) を見る 現代の資本主義に疑問を抱く人は多…

軸をぶらさないということ

イマジンプラスの笹川社長のお話を拝聴。笹川社長は2003年に独立をされ、株式会社イマジンプラスを創立された社長です。現在は年商34億をこえる大きな会社となっておられます。イマジンプラスはベストベンチャー100に8年連続で選出されるなど、活発です。 今…

就活をして思ったこと。

あまり「いい」と思える企業がなくなってきたので、そろそろ就活を終わりにしようかと思っている。自分がした体験を今後、後輩のみなさんにもぜひいかしていただきたいので、思ったことをまとめておきたい(ただし数えてみたら4000字になっていたので覚悟し…

「空・雨・傘」で考える

一般的にはコンサルティングファームでよく強調されるテクニックとして、「空・雨・傘のフレームワーク」というものがある。この詳細については後述するが、一言でまとめるなら、「事実をしっかり認識して事実を解釈し、解釈を下に行動まで移せ」ということ…

【書評】『グロースハッカー』

久しぶりに「やってみたい」と思う本を読んだ気がする。 グロースハックということばが気になって、アマゾンで検索をかけてみたところ偶然出てきた一冊だった。グロースハックのシリコンバレーにおける利用事例をふんだんに盛り込んだ一冊だ。 グロースハッ…

なぜ古代ギリシアには優秀な人が集まったのだろうか

古代ギリシアには、そもそも去年の夏くらいから興味をもっていた。しかし、随分長いこと、べつのことにおわれていて興味を忘れていた。そんな中、先日見た映画「トロイ」で、再び古代ギリシアへの興味をもつこととなった。だから最近、古代ギリシアの勉強を…

『ケネディ―「神話」と実像』

キャロライン・ケネディという人が、日本の大使館に就任したというニュースが飛び交ったのはつい最近だった。最近ではひっそりとニュースから姿を消してしまったが、それだけ公務が忙しく一生懸命働いているということだろう。だが、なぜこの人が日本中から…

【書評】ビッグデータがビジネスを変える

昨年話題になったもののひとつに、ビッグデータがある。厳密には、ビッグデータを解析するための手法として、統計学が話題になったといえる。いずれにせよビッグデータの重要性の認知は年々高まってきており、企業としても戦略的に導入したいというのが本音…

センター試験の国語の平均点が低い件

もう受験は終わったので、特段気にするような話題でもない。 しかし、センター試験の国語の平均点が100点を切るのではないかというウワサが流れてきた。私は、塾で国語を教えている人間なのもあり、非常に気になったので少しコメントしておこうと思う。 古文…

無用なプライドを捨てる

就活をしていて思うことがある。 ESが通るかどうか、面接で受かるかどうかというのは運だ。通るかどうか、受かるかどうかは運だから、それを自分で操作しようとしても無理がある。だから、「人事を尽くして天命を待つ」という姿勢が大切なのではないか。 だ…

【書評】『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』―なんで潰れないのか。

真剣にビジネスをするにあたって、やはりお金の感覚がなくてはならないと思い、読むことにした。昔パラ読みし、しかも最近建築学科の友人が進めていたのを思い出し、まずはこれからと思い、(Kindleで)手にとった。 ポイントは、「利益 = 収益 - 費用」の公…

2014年はじまりました。

2014年がはじまりました。自分のお正月はとくに特別なこともなく、さっきおいしい料理を食べたところです。 昨年は、2012年以上にさまざまなことに取り組んだと思います。よくがんばったな、というのが正直な感想です。ギターやWebデザインなど、2013年はじ…