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気まぐれに書評とか。

2014年はじまりました。

2014年がはじまりました。自分のお正月はとくに特別なこともなく、さっきおいしい料理を食べたところです。

昨年は、2012年以上にさまざまなことに取り組んだと思います。よくがんばったな、というのが正直な感想です。ギターやWebデザインなど、2013年はじめてみたことを数え上げたらきりがありません。

しかし同時に、どれも中途半端に終わっていないかというチェックを入れる必要があると最近感じます。ですから、今年の目標に関しては、今やっていることを最大限極められるよう努力するということを目標に掲げようと思います。新しいことに手をだすようなことはせず、むしろ既存のことを継続していくよう心がけたいと思います。

とくに、勉強について。よく「大学の勉強は役に立たない」と、大学を卒業した大人が語っていることがありますが、はたして本当にそうなのでしょうか。それは半分あたっていて半分違っている、と私は思います。たしかに大学の勉強は学者の快楽のために存在している面もあるとは感じます。しかし、それだけではないはずです。

役に立たないものはそもそも世の中に残るはずはありませんから、大学の勉強もどこかで役に立っているのです。むしろ、役に立つことを知ることができるまで勉強しなかったから、役に立たないと言っている、とも考えられます。

したがって、そういう大人にならないためにも、きちんと私は勉強することにします。具体的には、歴史、哲学、経済学、物理学、生物学を入念に勉強します。というのも、これらの学問は社会とは何か、人間とは何かを教えてくれると考えるからです。人間とは何かをよく考えて、さまざまな方面から知識を詰めなければ、仕事をするとき絶対に突き抜ける人にはなれないと確信しています。

同時に、『学問のすすめ』にある「たで食う字引」にならぬよう、注意を払うべき時期もきていると感じます。これは感覚値でしかないのでなかなか人に話すことは難しいですが、知識がそれなりについてきたとはたしかに言えるんです、しかし、物事を考えるとき、知識に頼りすぎる傾向にあるのかなとも感じています。ですから、経験と理論のバランスを保ちつつ、物を考えるよう意識していきたいです。

それに加え、大学をきちんと4年間で卒業すること。ほかの人に遅れをとってはいますが、今のところ大丈夫そうです。しかし、就活とテスト期間がかぶることで、自分の精神面でかなり苦しくなることは間違いありません。きちんとスケジュール管理を行うことが大切かと。2014年最初の大きなイベント、テスト。きちんと単位を回収し切ります。